エタフェスでヴィンテージの洗礼を浴びてきました

2014年11月4日 Vintage コメント (2)

先週末にTDKRさんに誘っていただいたので、東京に行ってエタフェスのヴィンテージ大会に出てきました。

デッキはVault Controlにしようかと思ったんですがMox全部揃ってないからパワー不足なのと、コントロールなのに除去をあんまり採れないので環境にいっぱいいる紅蓮術士が弾けなかったら辛いだろうなーと思い、結局前から興味があったDoomsday Comboにしました。
折角買ったし蓮をpileに積んでいっぱい使いたかったんです…。

レシピは海外のものを殆ど完コピしたので割愛、大会は参加者24人の5回戦でした。

R1　MUD　×○×
　G1　後手。噴出で土地を守ったり色々頑張ってみたけど結局不毛ハメされてゴーレムに殴られ続けて負け。
　G2　エンド前にハーキルで流してDoomsdayでpile積み込んで勝ち。
　G3　土地かカウンターを探して厳しくマリガンするも相手の方が有効牌多くて嵌められ負け。

R2　Grixis Delver　×○×
　G1　パイロマンサのクロックが速くて1ターン間に合わず負け。
　G2　カウンター付きの1killハンドを貰って勝ち。
　G3　ハンデスでカウンター抜いて手札を整えるも最初に出てきたデルバーが止まらず、ラストターンにDTT撃ってみたら土地が6枚めくれました(白目)

R3　MUD　○×○
　G1　先手。致命的なところはカウンター、残りはハーキルで流してpile積んで勝ち。
　G2　厳しくマリガンするもカウンターも土地も見つからず、案の定嵌められて負け。
　G3　返しに杯トップ以外なら何とかなりそうなハンドだったので次ターンに偏執狂を出せるようにpileを積んだら杯トップされるも、指定がX=3だったのでハーキルで流して次ターンに勝ち。

R4　Dack Notion(河童さん)　××
　G1　概念泥棒でAncestral Recallを絡めた瞬殺を封じられ、しかもMana Drainと瞬唱×2をずっと抱えられてて負け。
　G2　偏執狂ルートでpileを積んでターンを返すも紅蓮破をトップされてカウンター合戦負け。

R5　MUD　○××
　G1　ハーキルで流(ry　で勝ち。基本的にメインの勝ち筋これしかないです…。
　G2　Workshop3枚から好き放題されて負け。
　G3　マリガン後土地はあるけど他が希薄なハンドをキープしたら間に合わなくて負け。多分あれもマリガンハンドだった。

こんな感じで1-4でした、惨敗ですねー…
1本は何とか取れるけど2本目を取るのが本当に難しかったです

構築面の感想としてはDoomsdayを撃てたゲームは殆ど取れていたので、安全にそこに至るために相手とインタラクションできるカード、特にハンデスをもう少し増やすといいかなーと感じました。

あと流石にMUD対策が温すぎた、反省。特にハーキルなんか何枚でも欲しかったですね

プレイングに関してはDoomsdayで積み込むpileはレガシーのDoomsday Comboと比べて格段に簡単だと思いました。留まらぬ発想とかLEDの上位互換があるせいですね、そもそもTutorが強力だからわざわざpileに積んでストーム稼ぎながら対策カードを引きこむ必要性があんまり無いという

事前に勉強していったとはいえまだまだpileを覚え足りなかった面も大きかったと思うので、次に使う時までに練習しておきます。

大会後は新旧仙台勢の先輩方と飲みに行ってきました。
実際3秒って結構長いですよね、あと多分ブラローは流行らないと思います

こんな感じです。
参加された皆様お疲れ様でした。
あと向こうでは多くの方にお世話になりました、ありがとうございました。